はっきり言って、コロナ問題に対して、仕事をしようとしなくともこの人達(議員、公務員)の給料は変わりません。テレビを視聴していると、大阪府の議員は給料の50%を寄付するとは聞いておりますが・・。働かなくても変わらない給料がもらえるはずなのに、給料が減ってでも仕事をする。こういった熱さは苦しんでいる府民の共感を買えると思います。
さて、私は政治的なことはあまりこのブログでは避けようと努めてはいるのですが、吉村知事の在阪局への精力的な出演には感銘を受けてますし、考え方も一部を除けば、ほとんど同じ考えです。
またWikipediaを引用させていただきますが、Wikipediaによる厚労省の日本の自殺のデータを見ると、2018年こそ年間20840人ですが、最悪の2003年には、34427人でした。これは、日々、均等に自殺者が出ていると仮定すると、2018年では、20840人割る365日なので、一日、57人が死んでいることになります。
2003年で言えば、一日、94人が死んでいることになります。これは、必ずしも経済的な理由というわけではありませんが、経済的な理由というのは、病気の次ぐらいにくる要因だったような気がします。
そして、こういった問題は、メディアではほとんど報道されません。また、感染リスクがあるコロナと単に自殺者が死ぬだけでは、メディアや人々の関心度も違ってきます。
ここで、コロナの現在の死者数との天秤にもなってくるわけです。
この問題は、ワイドショーの初期ではほとんど議論されてこなかった。とにかく検査、検査と言っていた。このことは、正論ではあるのだけれども・・。
私も思っていた問題点を吉村知事が明るみにしたこと、若さと熱さで嫉妬を買うかもしれないのだけども、少なくとも府民の好感度は高いと思います。
え? 私 ですか? 私はふてこく生きていきますよ?